9匹のあひる

不思議な言葉でお話ししましょ

船堀と四つ木と青砥と五反野と草加

〈船堀〉

 街路樹が並ぶ。小ぎれいなところだと思う。開発され、幾何学的な感じがする。高架線の下に淀む匂いが嫌い。喫煙所を探すがない。朝の10:05に本屋さんにいく。駅の近くに2件本屋さんがあるが、行ったのは1件だけ。20分くらいでそこを出る。ガストで2時間ちゅうちゅうし、もう一度本屋さんにいく。特徴として、就職、資格のスペースはある。児童書、ビジネス、実用のスペースは広くない。家庭の医学などは少なかった印象。客層としては、まだわからないが、ビジネスマンが多いのかもしれない。

 

〈四つ木〉

 田舎。少し歩いた感じが、尾鷲にある松本にそっくりで懐かしくなった。高架線の隣をずっと歩く。あっつい。ベビーカーを押して歩く女性とすれ違った。生活感が隠されていないところだと思う。素敵。イトーヨーカドーの本屋さんに行く。あまり大きくない。語学の棚が小さい。児童書は店の奥。客層はお年寄り。実用の料理書売れそうな感じ。

 駅が緑。あと、キャプテン翼

 

〈青砥〉

 ビジネス街っぽいと思った。駅に直結っぽいなんかに入っている本屋さんに行った。広い。店全体は見れなかったが、児童書が売れそう。多分。レジ横のフェア台がでかい。

 

五反野

 アダチクミン。喫煙所が見当たらない。そこにびっくりした。人は品がある感じがした。あと優しい。改札出てすぐの横断歩道を渡った先の本屋さんに行く。広さは普通。児童書が狭い。棚のみ。売れぬ。ビジネスがメインの配置のような気がする。まあまあ広いようなそうでもないような。

 とりあえず優しい。

 

草加

 出口間違えた。わろた。パチンコ屋の換金所近くにある喫煙所に行く。若いカップルの話が聞こえてくる。何を話しているのかまるでわからなかった。ドカタの兄ちゃんがイケメンでキュンとした。

 本屋さんが2件ある。その1つに行く。2階に分かれている。広くない。実用書が割と多い気がする。ビジネス棚はあまり広くない。

 外で社長さんが100均の何かを店頭販売していた。

 

帰り。

 

北千住駅で迷った。3回目である。情けなく、笑ってしまった。駅員さんに場所を聞き、今出て来たばかりの改札をもう一度通った。